| 補強工法 |
工法概要 |
長所 |
短所 |
| 銅板補強 |
既存柱の周囲を銅板で囲んで溶接し、柱と銅板の隙間には無収縮モルタルを充填する。 |
一般的な工法である。採用実績が多い。 |
火災に十分注意する必要がある。断面の増大、銅板とモルタルの重量が増加する(柱1本あたり約1トンの増加)。 |
連続繊維シート補強
(カーボンアラミド) |
既存柱表面に、炭素繊維シートやアラミド繊維シートにエポキシ樹脂等の含浸接着剤を含浸させて貼り付ける。 |
補強材は厚さが薄く重量も軽量である。特に大きな動力源や大きな工具を必要としない。 |
臭気が発生する。解体・下地処理の際、粉塵・騒音が発生する。 |
| SRF補強 |
既存柱表面に、ポリエステル繊維を人力で壁・柱に接着剤で固定しながら、貼り付ける。 |
補強材は厚さが薄く重量も軽量である。接着剤は無溶剤1液性のものを使用し品質管理も容易である。モルタル除去を必要としない。 |
ほとんどなし。 |
SRF補強
(軸耐力補強) |
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天井ボードを撤去・復旧する必要がない。仕上げ等の解体が最小限で済み、産業廃棄物の発生が低減できる。腰壁・垂壁のある場合には、スリットを設置する必要がない。 |
| 鉄骨ブレース |
既存の柱・梁に囲まれた所に鉄骨のブレースを設け、アンカーとスタッドボルトおよび無収縮モルタルで一体化する。 |
一般的な工法である。
採用実績が多い。 |
アンカー工事等において粉塵・騒音が発生する。建物の重量が増す上、作業中事故がおきやすく、火気を使用する。 |